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【ゲーム感想】『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』 万人におすすめしたい快適王道RPG

はじめに

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』は、2017年に発売されます。

シリーズ30周年の思いが込められた作品となり、好評を得て、リメイク版の『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』が2019年に発売となりました。

感想を一言で言うならめっちゃ楽しかった!!!

セールの時に購入しましたが、正直、定価でもお買い得だと思えるボリュームと完成度です。

RPG初心者にも、やりこみ派のプレイヤーにもおすすめできる快適なシステム設計。

そして何より、「ドラクエらしいワクワクする冒険」の感覚をしっかり感じられるのが嬉しいポイントです。

冒険してる感覚がすごい

「未知の世界を旅している!」という高揚感。

それをここまで強く感じさせてくれるのは、やっぱりドラクエシリーズなんですよね。

FFが観るRPGだとしたら、ドラクエは体験するRPG。

未知のファンタジー世界を探索していくドキドキ感、次の街へ向かうワクワク感――
まんまと心を掴まれてしまいました。

今からシリーズを始めるなら、断然11Sがおすすめです。

私自身は6・7・8しかプレイ経験がありませんが、それでも「これぞドラクエ!」と感じられる完成度でした。

快適なシステムと遊びやすさ

移動も戦闘もサクサク進み、回復ポイントもこまめに配置。

RPG初心者でもテンポ良く楽しめる作りになっています。

経験者にとっては少し簡単に感じるかもしれませんが、縛りプレイで難易度を自由に調整できるので、物足りなさも感じません。

Switch版ではフルボイス対応、2Dモード追加など新要素も満載。

この内容でこの価格は正直破格です。

2Dモードはランダムエンカウントが多くあまり遊ばなかったものの、懐かしい雰囲気を味わえるだけでも価値がありますね。

戦闘とキャラクター

控えメンバーにも経験値が入るので、どのキャラも育てやすく、「このキャラは使えない」というストレスが全くありません。

序盤で控えめだったキャラが終盤で最強クラスになったり、戦闘の組み合わせを考えるのも楽しい。

演出もテンポもよく、爽快感のあるバトルでした。

気になった点(でも致命的ではない)

正直、PS5の美麗グラフィックに慣れていると少し物足りなさはあります。

でもドラクエにフォトリアルな映像美は求めていないのでOK。

それよりSwitchでプレイするとロード時間が長い!

頻繁に入るので、そこだけは次回作に期待です。

個人的にはベロニカの声がやや高く、長時間聞くと少し疲れてしまいましたが、演技は素晴らしいので贅沢な悩みです。

ネタバレ含む感想

ネタバレ感想(※未プレイの方は注意)

「時を戻してやり直す」――そんな展開アリ?と思いましたが、プレイして納得。

巻き戻した世界では皆が幸せになっていて、切なさと希望の両方を感じました。

ベロニカが生きている未来を選んだのは結果的に正解。

勇者の決断がもたらす別の幸福に、胸が熱くなりました。

カミュは最初から最後まで最高の相棒。

贖罪のために主人公を助け続ける姿にぐっときました。

分身からのデュアルブレイカーはチート級の強さ。

シルビアはまさに旅芸人の鑑。

誰かを笑顔にするために戦う、そんな信念が美しかったです。

ハッスルダンスとレディーファーストに何度救われたことか。

女性陣もみんな魅力的。

マルティナの強さと優しさ、セーニャ&ベロニカ姉妹の圧倒的チート感、グレイグの堅実さとロウの包容力。

どのキャラにも愛着が湧きました。

ロミアの物語は特に印象的。

真実を知って泡となる彼女の姿は悲しかったけれど、巻き戻し後の彼女の救いが感じられる展開にホッとしました。

ドラクエシリーズは見た目に反して切ない話が多いですが、今作はバランスが良く、重すぎないストーリーになっていて万人に勧めやすいです。

おわりに

ドラクエ11Sは、まさに誰でも楽しめる王道RPG

初心者にもベテランにも優しく、シリーズの集大成ともいえる完成度でした。

次回作『ドラクエ12』にも大きな期待を抱かせてくれる一本。

この作品に出会えて本当に良かったです。

個人的には2Dモードも楽しむ為に、小さな画面で楽しめるSwitch版の購入がおすすめです。

【新価格版】ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S(Switch)