賛否両論あれど、私は大好き!――独自の魅力が光るPS2名作RPG
『スターオーシャン Till the End of Time ディレクターズカット』は『スターオーシャン Till the End of Time 』に追加要素を加えたSFRPGです。
終盤の展開には賛否両論があるものの、シナリオや戦闘システム等、当時非常に洗練されたRPGとして賛否両論と人気を縛しました。
えー、まずこの作品はぶっちゃけ本当に賛否両論が分かれるようなRPGなのですが、タイトルにあるように私は大大大好きです。
スターオーシャン3 Till the End of Time ディレクターズカット(PS4)
20年前近くのPS2のゲームを、PS4向けタイトルとして配信されています。
セールだと今は1000円くらいでプレイ可能なみたいですね。お得!!!
大きな長所と大きな欠点がありますが、今プレイしても独自の魅力があって久しぶりのプレイでしたが、とても楽しかったです。
PS5でのプレイでしたが、不具合がありつつも(たまに戦闘時に味方AIが急に動かなくなる)、最後まで楽しくプレイ出来ました!
シナリオの引きの強さやキャラの魅力、戦闘やICシステムの面白さなど、欠点はありますが、大きな魅力もある当時のRPGとして本当に大好きです。
後半の賛否、でも序盤〜中盤は神展開!
まあ今プレイするとシステム面でのプレイしにくさはありますが、戦闘が楽しくて進め方によっては戦闘をヌルゲーとすることも可能なので、そこまで不便は感じませんでした。
当時は不具合の多さやシリーズ全体に影響を及ぼすほどの後半の展開で賛否両輪分かれていた記憶があります。
不具合は結構直ったようですが、まだあるっちゃあるのでその点理解した上でやる方が良いのは確かですw
特に後半の展開は、ここからシリーズの低迷が始まったのではという疑念を抱かせる程のもので、まあ私も後半は本編のおまけくらいのテンションでやってはいました。
ですが序盤から中盤までの展開は、これから先どうなるのか続きが気になって仕方ない、というテンションで進めることが出来て、本当に素晴らしかったです。
魅力的なキャラと音楽――思い出補正込みで今でも大好き!
パーティメンバーはみんな人間味があって好きですが、クリフ、ネル、マリアが特に好きで、特にマリアは中盤からの主人公ポジションに感じるくらいの存在感でした。
この三人は戦闘でもお世話になったメンバーで、勝利ポーズも好きですw
このクリフのポーズ、見ることが多かったですw

カッコよい姉御ネルさん。

後半の主人公レベルで活躍するマリア。

あと、女性キャラがみんな可愛い!表情豊かで、ネルさんのジト目が可愛くて好きです。

昔はアルベルの良さが分からなかったのですが、今はアルベルの魅力が理解出来るようになり、当時からの成長を感じますw

やりこみ要素のバトルコレクション(ボスをノーダメ撃破など)も周回前提かつまあまあの難易度で、キャラの着せ替え要素のためにやっていましたが、これコンプ出来る人は凄いなと思いますw
賛否両論はあったものの、私は凄くこのゲームのシナリオ(後半まで)やキャラやシステム面がすごい好みで楽しくて、当時はゲームの四コマなども発売されていたのですが、そういうのも読んでいました。
思い出補正もあるかもしれませんが、再プレイして本当に楽しいし好きだな~と改めて思えて、PS4でプレイ出来るようになっていて良かったなと思いました。(バグあるけど)
シリーズ前作であるSO2がリメイクされているということで、個人的には3もリメイクされてほしいです。
あと私はBGMも好き!!!!
特に戦闘時とかアイテムクリエイションのBGM好きで、桜庭さんのBGMのゲームだとテンション上がるようになりました。
ネタバレを含みますが、こちらの解説動画が面白かったです。

